S-9 仕上げと追加

プロジェクトは、ほぼ完成です。
あとは、最初の文章を完成させ、さらに選択肢を増やすために、もう1問追加することです。

文の仕上げ

文に単語や句読点を追加するには、連結を使用して別の文字列を追加します。

  1. 変数 story と同じ行に、「..」と入力します。
  2. 文の残りを含む別の文字列、または句読点だけを追加します。文の終わりにはスペースを入れるのを忘れないようにしてください。
-- Code story between the dashes
-- =============================================
local name1 = storyMaker:GetInput("What is your favorite name?")

local story = "In a tree on a hill lives the great wizard " .. name1 .. ". "
-- =============================================

2番目の質問の追加

2 番目の質問をするには、新しい質問を作成し、ストーリーを保持する同じ変数に追加し続けます。

  1. ストーリーの 2 番目の文から削除する単語を決めます。
    元のプレースホルダー: Every morning, the wizard loves eating a giant bowl of honey roasted food1.
  2. 最初の変数の下に、プレースホルダーとして使用する新しい変数を作成します。
local name1 = storyMaker:GetInput("What is your favorite name?")
local food1

local story = "In a tree on a hill lives the great wizard " .. name1 .. ". "
  1. storyMaker:GetInput(“”) を使用してプレイヤーに質問し、回答を変数 food1 に保存します。
local name1 = storyMaker:GetInput("What is your favorite name?")
local food1

local story = "In a tree on a hill lives the great wizard " .. name1 .. ". "
  1. 変数 story に、さらに文字列を連結します。最後はスペースを入れておきます。
local name1 = storyMaker:GetInput("What is your favorite name?")
local food1 = storyMaker:GetInput("What is your favorite food?")

local story = "In a tree on a hill lives the great wizard " .. name1 .. ". " .. "Every morning, the wizard loves eating a giant bowl of honey roasted "
より長い文章を表示するには、コード エディター ウィンドウを右にスクロールしなくてはならない場合があります。
  1. さらに、2番目の質問の回答を連結し、句読点で終了します。
local name1 = storyMaker:GetInput("What is your favorite name?")
local food1 = storyMaker:GetInput("What is your favorite food?")

local story = "In a tree on a hill lives the great wizard " .. name1 .. ". " .. "Every morning, the wizard loves eating a giant bowl of honey roasted " .. food1 .. ". "

オプションの追加

もっとストーリーを発展させたいという方には、いくつかのアイデアを紹介します。例えば、ストーリーをより良くする方法として、以下のようなものがあります。

  • ストーリーにセリフを追加します。
  • 新しい変数や文字列を追加するたびに、ゲームをテストプレイしてください。
  • 仲間や友達に、他にどんな言葉をカスタマイズしたいか聞いてみましょう。

また、プレイヤーに楽しんでもらうためのストーリーを作るためのヒントも以下に紹介します。

変数を複数回使用する

変数は複数回使用することができます。単語を含めたい文字列同士を連結して使うだけです。

コード例:”I am ” .. name1 .. ” and you are in the palace of ” .. name1 .. “!”

結果: I am Sameth and you are in the palace of Sameth!

改行を追加する

文字列に「\n」を入力すると、改行が追加できます。また、「 \n\n」のように複数の改行を組み合わせることができます。

コード例::”One \n Two \n\n Three”

結果:
One
Two

Three

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