Robloxでの「Size」プロパティは、Partの大きさを定義するために使われるんだ。これは、Partの長さ、幅、高さを表す3次元のベクトル(Vector3)で設定されるよ。Sizeプロパティを使って、Partの寸法を正確に制御できるんだ。
Sizeの値は、3つの数値で構成される。これらはそれぞれX軸(横幅)、Y軸(高さ)、Z軸(奥行き)の大きさを表しているよ。
Luaでのサンプルプログラムを作ってみるね。この例では、Robloxのスクリプトを使ってPartのSizeを設定してみよう。
-- Roblox LuaでのSizeプロパティの例
-- 新しいPartを作成
local part = Instance.new("Part")
part.Parent = game.Workspace -- WorkspaceにPartを追加
-- PartのSizeを設定
part.Size = Vector3.new(4, 2, 6) -- 幅4、高さ2、奥行き6
-- Partの他のプロパティを設定
part.Position = Vector3.new(0, 1, 0) -- 位置を設定
part.Anchored = true -- Partを空中に固定
このプログラムでは、まずInstance.new
を使って新しいPartを作成しているよ。そして、part.Size = Vector3.new(4, 2, 6)
でPartのサイズを幅4、高さ2、奥行き6に設定している。
Sizeプロパティを変更することで、Partの形状や大きさを自由に変えることができるんだ。これを使って、Robloxの世界でいろいろな建物やオブジェクトを作ってみよう!
< ロブロックス先生