変数はプログラミングに必要不可欠なものですので確実に理解しましょう。
登場する英単語
英単語 | 読み方 | 解説 |
---|---|---|
local | ローカル | 変数を定義するときに使用 |
チェックポイント
- 「変数」とは「入物」のこと
- 様々なデータを入れることができる
- キーワード「local」に続き、変数の名称を記述する
- 変数の名称を「変数名」という
- 変数名にはルールがある
- 1文字目は必ず英字で始まる(例外として「_(アンダーバー)」は可能)
- 大文字と小文字の区別がある
- ひらがな、カタカナ、漢字などの全角文字はNG
- 予約語(Luaで使用しているものなど)は使えない
- 赤いアンダーラインが表示されたら変数名を変える
- 変数に値を入れる場合は「=」(代入)を使うする(プロパティーへの代入と同じ)
- 文字列を代入する場合は、ダブルコーテーションか、シングルコーテーションを付ける(printと同じ)
- 文字列以外を代入する場合はコーテーションを付けない
- 変数は関数のパラメーターとして使用できる
- コメントとはメモ書きで、プログラムには一切影響を与えない
- ーー(マイナス マイナス)から始まる行がコメントになる
- 複数行をコメントにしたい場合はーー[[で始まり、]]で終わる
local t = 4
wait(t)
local str = "Hello World"
print(str)
-- コメントにしたい行はこのように「--」を入れる
--[[
複数行に渡ってコメントにしたい場合は
このようにする
]]
[ 第4回 ~wait~ ]
[ 第6回 ~演算~ ]