ロブロックスで使用しているプログラミング言語は、Lua(ルア)というものです。printは、Luaの標準関数です。プログラムのテスト(デバッグ)をする際も、print文はよく使用します。
チェックポイント
- printは、Output(出力)ウィンドウに表示するLuaの標準関数
- 関数とは「機能」のこと
- 関数を実行する場合は、関数名の後ろに( )を付ける
- カッコの中にはパラメーター(引数)が指定できる
- 文字列を指定する場合は、ダブルコーテーションまたは、シングルコーテーションを付ける
- カッコやコーテーションは半角文字にする
print("Hello world!")
注意
print文をそのままにしておくと、ゲームの実行速度が低下します。よって完成時にはコメントにしておきましょう。文の前に「–」と入れるとコメントにできます。コメントについては第5回で登場します。
-- print("Hello world!")
[ 第2回 ~Parent~ ]
[ 第4回 ~wait~ ]