第3回 ~print~

ロブロックスで使用しているプログラミング言語は、Lua(ルア)というものです。printは、Luaの標準関数です。プログラムのテスト(デバッグ)をする際も、print文はよく使用します。

チェックポイント

  • printは、Output(出力)ウィンドウに表示するLuaの標準関数
  • 関数とは「機能」のこと
  • 関数を実行する場合は、関数名の後ろに( )を付ける
  • カッコの中にはパラメーター(引数)が指定できる
  • 文字列を指定する場合は、ダブルコーテーションまたは、シングルコーテーションを付ける
  • カッコやコーテーションは半角文字にする
print("Hello world!")

注意

print文をそのままにしておくと、ゲームの実行速度が低下します。よって完成時にはコメントにしておきましょう。文の前に「–」と入れるとコメントにできます。コメントについては第5回で登場します。

-- print("Hello world!")

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