インスタンス(Instance)

インスタンスとは、オブジェクト指向プログラミングにおいて、クラスから作られる具体的なオブジェクトのことを指すんだ。これをもっと分かりやすく説明するために、日常生活の例を使ってみよう。

前に「クラス」というのは、オブジェクトを作るための設計図みたいなものだと説明したよね。では、例えば「ロボット」というクラスを考えてみよう。このロボットクラスには、ロボットの色、大きさ、動けるスピードといったプロパティ(特徴)や、歩く、話す、拾うといったメソッド(動作)が定義されているとしよう。

インスタンスとは、このロボットクラスから実際に作られる個々のロボットのことを言うんだ。つまり、青いロボット、小さいロボット、速く走れるロボットなど、それぞれ異なる特徴を持った具体的なロボットがインスタンスになるわけだよ。

プログラミングの世界では、クラスからインスタンスを作ることを「インスタンス化」と言うんだ。このインスタンス化をすることで、クラスの設計図に基づいたオブジェクトを実際に使えるようになる。

例えば、プログラムで「ロボット」クラスから「ロボットA」という名前のインスタンスを作ると、この「ロボットA」は、クラスで定義された色や大きさ、動作を持った実際に動くロボットになるんだ。

インスタンスを使うことで、同じクラスの設計図を元に、様々な特徴を持つ多くのオブジェクトを簡単に作ることができるんだよ。これがオブジェクト指向プログラミングの大きな特徴の一つだね。

< ロブロックス先生

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