第23回 ~テーブルの活用~

動画の冒頭に登場する段々と消えていく階段は、テーブル(配列)を活用しています。パーツ名に数字を使うと、テーブルと同じ操作ができますので覚えておくといいでしょう。

登場する英単語

英単語読み方解説
ipairs アイペアーズforでテーブルを扱う場合に使用できる

チェックポイント

  • テーブルは初期化ができる
  • 要素の値は、数字、文字、オブジェクト、関数までも使用できる
  • 「bridge.First」は、parts[1]でアクセスできる
  • 「bridge.Second」は、parts[2]。「bridge.Third」は、parts[3]
  • 要素番号は1から始まる(parts[1~])
local bridge = script.Parent
local parts = {
    bridge.First,
    bridge.Second,
    bridge.Third
}
  • テーブルを扱う場合に限り、for文で「ipairs」というものが使用できる
  • forの終了値を指定する場所に「変数名 in iparts(テーブル名)」という形で記述する
  • 1回目のループでiに1が入り、partには、partsの最初の要素が入る(つまりparts[1])
for i, part in ipairs(parts) do
  • bridgeの下にFirstというパーツがある場合、通常は「bridge.First」だが、下記のようにテーブルのキーを指定するようにも記述できる
bridge["First"].Touched:Connect(onTouch)
  • パーツ名を数字にすると、テーブルのようにアクセスできる
local bridge = script.Parent

local function start()
    for i=1,19 do
        local part = bridge[i]

    end
end
  • パーツ名を数字や全角にした場合、このように記述するとエラーになる
bridge.1.Touched:Connect(onTouch)
bridge.最初のパーツ.Touched:Connect(onTouch)
  • 上記のような場合は、このようにテーブルと同じ方法で記述する
bridge[1].Touched:Connect(onTouch)
bridge["最初のパーツ"].Touched:Connect(onTouch)

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