ChatGPTの活用

今話題のChatGPT(チャットGPT)、OpenAI社が開発したチャットボットです。「ロブロックスと何の関係があるの?」と言いたくなるかもしれませんよね。実はRobloxのゲーム制作においても様々なことに活用できるのです。

  • ゲームのアイデアを出してくれる
    ゲームを作りたいんだけどアイデアが浮かばない・・・。そんな時にChatGPTを活用してみましょう。
  • プログラムを作成してくれる
    完璧ではないにしろ十分活用できます。ショートプログラムはもちろん、かなり長いものも出力されます。ただし、出力されたプログラムをどこに配置するのか、正しく動作するのかは検証する必要があります。実際の所、そのプログラムを見て理解できる人でないと難しいかもしれません。まずはそのレベルまでスキルアップする必要があるでしょう。
    今後は、実際に活用例などを追加して行こうと思います。

ChatGPTの導入方法

チャットGPTはウェブ上で動作しますが、初めて使用する場合は登録が必須となります。登録にはSMSが使用できるスマホが必須となりますのでご注意ください。なおスマホは登録時のみ必要で、ChatGPT使用後に必要となることはありません。有料プラン(ChatGPT plus)もありますが、無料プランでも十分に使用できますのでご安心ください。有料プランは、レスポンスが早いという点と、上位バージョンの4.0が使用できるようになるというものです。

  1. ChatGPT のサイトに移動します。
    ブラウザで https://chat.openai.com/ にアクセスしてください。 
  2. 「Sign up」をクリックします。
  1. Google または Microsoft のアカウントをお持ちの方は、いずれかを選択してサインアップします。その場合はメールアドレスの入力は不要で、11番目から行うことになります。
  2. いずれかのアカウントをお持ちでない方は、メールアドレスで登録できます。その場合の手順は次の通りに行ってください。
  3. 「Email address」という欄にメールアドレスを入力します。
  4. 「Continue」ボタンをクリックします。
  5. 「Password」という欄にパスワードを入力します。必ず、書き留めておきましょう。
  6. 「Continue」ボタンをクリックすると、確認メールが5のメールアドレスに送信されます。
  7. 確認メールをチェックしてください。メールが届かない場合は、メールアドレスを間違ったか、迷惑メール扱いになっている可能性があります。
  8. 確認メールにある「Verify email address」というリンクをクリックしてください。これにより、メールアドレスの認証が完了し、アカウント名の設定画面に移動します。
  9. アカウント名を入力します。「First name」に名前を、「Last name」に苗字を入れ、さらに「Birthday」に誕生日を入れ、「Continue」をクリックします。
  10. スマホの電話番号を入力し、「Send code」ボタンをクリックしてください。SMS で認証コードが送信されますので、そのコードを確認してください。
  11. 認証コードを入力し、「Verify」ボタンをクリックしてください。登録が完了し下記の画面が表示されます。

次回からは、https://chat.openai.com/ を開くと上記の画面になります。