ロブロックスはプログラムを使用しなくても走る車が作れます。最も簡単な車を作ってみます。
Robloxのアップデートに伴い、現在ではこの方法では動作しません。せっかくなのでこのページは残しておきました。
車のタイヤを作る
- Roblox Studio を起動して、新規作成します。
- Join Surfaces をオンにします。Collisions と Constraints はオフにします。
- Part から Cylinder を選びまます。これが車のタイヤになります。
- [MODEL] の Rotate をオンにし45度に、 Move もオンにし、0.5 studs に設定します。
- Scale で、タイヤの大きさと厚みを調整します。
- Part から Block を選びます。これが車のシャーシになります。
- Scale で、シャーシの大きさと厚みを調整します。
- タイヤを選択し、Ctrl+D で複製します。
- Move でタイヤを横に移動します。これで前後のタイヤが出来ました。
- 2つのタイヤを選択します。([Shift]を押しながらクリック)
- Ctrl+D で複製し手前に移動します。
- Rotate でタイヤを180度回転します。これで4つのタイヤの完成です。
- どれか1つのタイヤを選択し、Properties の Surface の中の RightSurface を Hinge に設定します。その際に黄色い枠がシャーシの反対側に表示された場合は、LeftSurface の方を Hinge に設定します。
- この作業を他の3つのタイヤにも行います。
- Workspace に VehicleSeat を追加します。プレイヤーが座るシートです。これは座って走らせることができる特別なオブジェクトです。
- Move と Scale でシートの位置を調整します。
- これで完成ですが、テストプレイしてシャーシが下に落下したり、車が走らない合はシャーシとタイヤの位置に問題があると思います。
シャーシをドラッグして、タイヤに表示されている青い枠と、黄色の棒(Hinge)が真ん中になるように調整してみましょう。
- 走るようになりましたか?
これでも走らない場合は、シートの位置に問題があるかもしれません。再度、調整してみてください。VehideSeat に Weld というものが付いていないと、きちんと接続されていないことになります。
- 車の最高速度を変えることもできます。シートを選択し、Properties の MaxSpeed を変更してみてください。
最終的なExplorerの内容を掲載しておきますので確認してください。
パーツを駆使して、デコレーションすれば立派な車に発展させることもできるでしょう。